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冷え性を改善するツボと押し方・温め方のコツ[ツボの場所イラストあり]

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冷え性を改善するツボと押し方・温め方のコツ[ツボの場所イラストあり]

冬になると手足の末端や露出している肌が冷たくなって体全体もゾクゾクと寒気が…。暖房のついた部屋にはいっても手足だけはいつまでも冷たさが取れないまま、なんて事がよくあるのではないでしょうか。

冷えを解消するには、血流の巡りを整えることが大事。血の巡りがよくなると基礎代謝も上がり、冷えにくい体質に改善できます。そのために有効なのがツボ押し。

ツボを押すとさまざまな症状に効果があるといわれますが、もちろん冷え性にも効果あり。この記事では、ツボとはどういう仕組みなのか、どんな風に押せばいいのか、冷え性にはどのツボが効くのかをまとめました。

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ツボとは?

東洋医学では、体を流れるエネルギーを「気」と呼んでいます。この気や血の流れる道(「経絡(けいらく)」)が人間には14本あり、経絡の上に300以上もの経穴(けいけつ)があります。この経穴がいわゆる「ツボ」と呼ばれるものです。

経穴(ツボ)は、経絡の流れが滞ることで現れます。不調をあらわすツボを探して、押したり揉んだり叩いたり温めたりすることで、気の流れを動かしてめぐりの良い状態にもどし、体調を改善します。

ツボを刺激するときの注意点

ツボを押すことで体調がよくなることもありますが、悪くないところが悪くなってしまうこともあります。やってみて体調がわるくなるようなら、すぐに中止します。ツボ押しの専門家に相談するなら、鍼灸院・鍼灸師さんですが、調子が悪くなった場合はまずはかかりつけの病院に相談しましょう。

ツボを効果的に刺激する押し方・温め方

ツボを刺激する方法ですが、私たちが手軽にできるやり方だと「押す」「温める(お灸、カイロ、ドライヤー)」があります。それぞれの効果的な押し方・温め方を紹介します。

ツボを指で押す方法

最も手軽なのは指で押す方法です。道具がいらないので、時間さえあれば座っていても立っていてもツボを押すことができます。

  • ツボを押すタイミング…ツボを押すときは体の力を抜いて、息を吐くタイミングで押します
  • ツボを押す長さ…ゆっくりと5秒程度押します
  • ツボを押す強さ…弱→強→弱という力加減にします。1,2,3,4,5と数を数えながら押す時、1から3まで徐々に強くして3で一番強くなり、5に向けて力をゆるめていくように押します
  • ツボを押す位置…ツボの図を見て、目印になる骨や関節を探します。そこから「指○本分離れた場所」という探し方になりますが、この「指」は自分の指の大きさです。押しても痛くない、ピンとこない場合はズレている可能性がありますので、その周辺を探すように押してみます

ツボを温める方法~火を使わないお灸で~

指でツボを押すよりも高い効果があるのはお灸です。

お灸とは、よもぎの葉が原料の「もぐさ」を燃やして温めるものですが、より家庭で手軽に行えるように「火を使わないお灸」もあります。ドラッグストアで手軽に購入できますので、はじめてお灸をするならまずは火を使わないタイプ(2個200円という少量のものがあります)でお試ししてみるのがおすすめ。

なお、入浴後30分は使わない、妊娠中や持病がある場合はかかりつけの医師に相談する、など、使用上の注意・説明書を読んでから使いましょう。

下記はお灸の大手メーカー「せんねん灸」の火を使わないお灸の説明です。

お灸をしても熱さを感じない場合は、かなり体が冷え切っています。毎日やっても大丈夫ですので、しっかりお灸で体を温めていきましょう。

ツボを温める方法~ドライヤーや使い捨てカイロ、湯たんぽで~

手足が冷たくて眠れない、夏場で会社のエアコンが寒すぎる、生理痛で腰がだるい(冷えで血の流れが滞っている場合もあるため)など、すぐに冷えを解消したい場合は広範囲を一気にあたためることができる道具がおすすめです。

ツボ周辺を、ドライヤーや使い捨てカイロ、湯たんぽなどで温めると、効率よく全身が温まります。

  • ドライヤーを使う…温風にして、からだから10センチ位以上離してツボ周辺を温めます(火傷に注意)
  • 使い捨てカイロ…下着の上からおなかや腰、背中などに貼ります
  • 湯たんぽ…腰や背中、足元などを温めます。湯たんぽのかわりに、ホット用のペットボトルにお湯を入れたものでもOK。

冷え性さんが覚えておきたい【冷え性に効果のあるツボ】

全身を温めるツボや、温めたい場所に素早く効くツボの代表的なものをいくつか紹介します。

合谷(ごうこく)

手の甲にあるツボです。

肩こりや便秘、ストレス、風邪のひきはじめなどにもよい万能のツボです。仕事の休憩中や電車で移動している時など、スキマ時間に押しましょう。

三陰交(さんいんこう)

両足の内側、くるぶしから指4本分上にあるツボです。

3つの陰の経絡が交わる部分にあたるため「三陰交」とよばれます。この3つの経絡は、女性にとって大切で、生理痛・むくみ・貧血・更年期障害などにも効果があります。

湧泉(ゆうせん)

足の裏の真ん中あたりにあるツボです。

気力が沸いてくるツボなので、疲労回復にもぴったり。肌がキレイになる効果もあるので、お風呂上がりのフットケアのついでに毎日揉むと良いですよ。

失眠(しつみん)

足の裏のかかとの真ん中あたりにあるツボです。

眠りに効くツボなので、足が冷えて眠れない夜、布団に入る前や布団の中で押したり揉んだりしましょう。気分が落ち込んだり、うつや神経症にもよいとされています。

血海(けっかい)

ひざの内側、膝の皿から指3本分のところにあるツボです。

血の働きに効果があるツボで、生理痛、生理不順、不妊などに効果があります。また、むくみにも良いので、足がだるかったりむくんでいるときに押すとよいでしょう。

中脘(ちゅうかん)

おなかのみぞおちとヘソの真ん中にあるツボです。

押しにくい部分にあるので、両手でゆっくり押さえるようにツボを押したり、両手でじっくり温めてもOK。
胃の不調やストレスにも効果があります。

関元(かんげん)

おなかのヘソから指4本分下にあるツボです。

全身のエネルギーが集まる場所で、元気が出るツボです。腰痛や生理痛、不眠やストレスにもおすすめです。

大椎(だいつい)

首の後ろの骨の上にあります。

体の後ろにありますが、手が届いて押しやすい場所です。

指で押すのもよいですが、ドライヤーやシャワーで温めると全身がポカポカしてきます。肩こりや風邪のひきはじめ、咳を止めるのにも効果があります。

腎兪(じんゆ)

腰のいちばん細いところ(ウエスト)の背骨脇にあります。

次髎(じりょう)

尾骨の外側のくぼんだ部分にあります。

下半身の冷えに特に効果があるツボです。また、生理痛のときにここを温めると楽になります。

冬場はもちろんのこと、夏に冷房の強いオフィスで働いている人は、ここに貼るカイロを貼っておくと冷えが予防できます。

まとめ

冷えに効くツボをいくつかご紹介しました。

スキマ時間でも刺激できる場所ばかりですので、ちょっと時間ができたら押す習慣ができると良いですね。少し痛みを感じるけど気持ちいいという強さ、長さ、回数を自分で探してみましょう。

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アユーラ メディテーションバスα

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アユーラ店頭でも販売されていますが、容量2倍でオトクな通販専用サイズがコスパもよくおすすめです。

健康館 やわらか湯たんぽ

冷え性でお悩みの方へ健康館のやわらか湯たんぽ

冷え性さんに必須アイテムの「湯たんぽ」。

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やわらか湯たんぽは、ウェットスーツ素材だから熱湯OK、熱湯注いでも表面が熱くならない、注ぎやすい漏斗(じょうご)が付いてる、コンパクトサイズだからカイロがわりにオフィスや自宅のソファで使ったりできる、と普通の湯たんぽのデメリットを全部クリアしています。

コロンと丸いフォルムも癒やされますし、まだ使ったことない人はぜひ湯たんぽデビューしてくださいね!

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